ニンジンの日記

好きなことを好きな時に書くブログです。日記のようなものです。

なぎ倒しが爽快

じんぐるじむです。

 

最近はもっぱらスタンダードイベントで数をこなして遊んでいますが、短い時間で数こなすために単色デッキの使用率が高いです。個人的には昔から緑色を使用することが多いので、緑単で何回か挑んでみました。7勝することもありますが、平均的に4勝以上でき、かつ非常に使い勝手が良いので、今日はその緑単デッキについて書きます。緑にしかないクリーチャーパワーで殴り勝つ爽快感がたまらないですね。

【緑単色デッキ】

対ミラーマッチやスゥルタイカラーを意識したデッキにしています。
うまく立ち回れば一気に勝負を決めることができるので、B1のランク戦等でも使える構成になっていると思います。

ドローの質を高めたい!!

緑単の弱点として、序盤で攻め切れないと、手札が切れて攻めが続かないということが挙げられます。現在の環境ではスゥルタイが強く、序盤を除去で乗り切り、ニッサや耕作でマナ加速→ウギンと繋げられると、手も足も出なくなります。除去されても次々とクリーチャーを展開するために、手札を補充したり、ドローの質を挙げるカードを採用しています。

そのために採用しているカードがこの2枚

「オークヘイムの敵対者」と「渡る大角」です。

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1ターン目に「樹上の草食獣」、2ターン目に「渡る大角」の動きはかなり強く、土地をサーチできるため、後の展開をさらに早めることもできます。3ターン目に「水晶壊し」と繋げると、さらに加速+クリーチャー強化となり、盤面を制圧することができます。「水晶壊し」はクリーチャー強化だけでなく、よく使われるクローバーや宝剣を破壊できるので汎用性も高くオススメです。

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「オークヘイムの敵対者」は緑が多い環境では、かなり強いです。接死持ちなので、相手も攻めを手こずり、隙があればドローに繋げられるので、使いやすいです。

これらのカードを入れる代わりに、「生皮収集家」や「樹皮革のトロール」を外していますが、これはラクドスサクリファイスの「初子さらい」や「取り除き」を躱すことにもなり、若干テンポ損の代わりに、安定した攻めに繋げられると思います。

使用したデッキリストがこちらです。

《メインデッキ》
4 ギャレンブリグ城 (ELD) 240
4 樹上の草食獣 (WAR) 149
19 森 (ANB) 112
3 強行突破 (IKO) 170
4 石とぐろの海蛇 (ELD) 235
3 オークヘイムの敵対者 (ELD) 167
3 水晶壊し (IKO) 155
4 探索する獣 (ELD) 171
4 恋煩いの野獣 (ELD) 165
4 渡る大角 (IKO) 165
2 アーク弓のレインジャー、ビビアン (M20) 199
2 グレートヘンジ (ELD) 161
4 原初の力 (M21) 197

 

《サイドボード》
1 水晶壊し (IKO) 155
4 変容するケラトプス (M20) 194
2 長老ガーガロス (M21) 179
2 英雄的介入 (M21) 188
3 ガラクの先触れ (M21) 185
3 漁る軟泥 (M21) 204

 

 

ランク戦ではまだ使ってないですが、サイドボード等が固まって、勝率も安定してくれば、ランク戦でも回してみたいですね。

それではまた。