ニンジンの日記

好きなことを好きな時に書くブログです。日記のようなものです。

なぎ倒しが爽快

じんぐるじむです。

 

最近はもっぱらスタンダードイベントで数をこなして遊んでいますが、短い時間で数こなすために単色デッキの使用率が高いです。個人的には昔から緑色を使用することが多いので、緑単で何回か挑んでみました。7勝することもありますが、平均的に4勝以上でき、かつ非常に使い勝手が良いので、今日はその緑単デッキについて書きます。緑にしかないクリーチャーパワーで殴り勝つ爽快感がたまらないですね。

【緑単色デッキ】

対ミラーマッチやスゥルタイカラーを意識したデッキにしています。
うまく立ち回れば一気に勝負を決めることができるので、B1のランク戦等でも使える構成になっていると思います。

ドローの質を高めたい!!

緑単の弱点として、序盤で攻め切れないと、手札が切れて攻めが続かないということが挙げられます。現在の環境ではスゥルタイが強く、序盤を除去で乗り切り、ニッサや耕作でマナ加速→ウギンと繋げられると、手も足も出なくなります。除去されても次々とクリーチャーを展開するために、手札を補充したり、ドローの質を挙げるカードを採用しています。

そのために採用しているカードがこの2枚

「オークヘイムの敵対者」と「渡る大角」です。

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1ターン目に「樹上の草食獣」、2ターン目に「渡る大角」の動きはかなり強く、土地をサーチできるため、後の展開をさらに早めることもできます。3ターン目に「水晶壊し」と繋げると、さらに加速+クリーチャー強化となり、盤面を制圧することができます。「水晶壊し」はクリーチャー強化だけでなく、よく使われるクローバーや宝剣を破壊できるので汎用性も高くオススメです。

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「オークヘイムの敵対者」は緑が多い環境では、かなり強いです。接死持ちなので、相手も攻めを手こずり、隙があればドローに繋げられるので、使いやすいです。

これらのカードを入れる代わりに、「生皮収集家」や「樹皮革のトロール」を外していますが、これはラクドスサクリファイスの「初子さらい」や「取り除き」を躱すことにもなり、若干テンポ損の代わりに、安定した攻めに繋げられると思います。

使用したデッキリストがこちらです。

《メインデッキ》
4 ギャレンブリグ城 (ELD) 240
4 樹上の草食獣 (WAR) 149
19 森 (ANB) 112
3 強行突破 (IKO) 170
4 石とぐろの海蛇 (ELD) 235
3 オークヘイムの敵対者 (ELD) 167
3 水晶壊し (IKO) 155
4 探索する獣 (ELD) 171
4 恋煩いの野獣 (ELD) 165
4 渡る大角 (IKO) 165
2 アーク弓のレインジャー、ビビアン (M20) 199
2 グレートヘンジ (ELD) 161
4 原初の力 (M21) 197

 

《サイドボード》
1 水晶壊し (IKO) 155
4 変容するケラトプス (M20) 194
2 長老ガーガロス (M21) 179
2 英雄的介入 (M21) 188
3 ガラクの先触れ (M21) 185
3 漁る軟泥 (M21) 204

 

 

ランク戦ではまだ使ってないですが、サイドボード等が固まって、勝率も安定してくれば、ランク戦でも回してみたいですね。

それではまた。

今日の対戦①

じんぐるじむです。

 

 今日は調子が良く、ランク戦で4戦全勝したおかげで、36位まで順位が上がりました。自己ベスト更新中なので、このまま何とか順位をキープしていきたいですね。まだまだプレイミスやマリガンミスが多いので、猛者たちに揉まれながら、スキルアップしていきます。

 ちなみに、使用しているデッキは「エレメンタル根本原理」です。土地を伸ばしつつ、根本原理で一気に盤面を制圧するデッキで、使っていて楽しいです。苦手なデッキも少なく、今のところ勝率もまずまずの結果です。

 

それでは今日の対戦で気になったデッキや戦略を紹介します。

VS ラクドスアグロ

序盤を如何にしのげるか

 デッキ内のパーマネントのほとんどが3マナ以下であり、早い展開で対応できないとすぐに負けてしまいます。
 メインから入っている「霊気の疾風」は「波乱の悪魔」のために構えておき、無理せず土地を伸ばしていくことができれば対応できるので、初手手札はよく考える必要があります。 メインでは厳しいですが、サイドボード後は除去や「漁る軟泥」で墓地を整理しつつ、ライフを守っていくことで、何とか勝利することができました。
 サイドボード後は「魔性」などの除去を多く使用され、こちらのクリーチャーが盤面に残らなかったのですが、ウーロが脱出しやすく、中盤以降一気に盤面を制圧できました。除去カードは強いですが、1対1交換なので、複数盤面に並べることができれば、押し切れますね。

 

波乱の悪魔  魔性

 「大釜の使い魔」が抜けた穴はかなり大きいと思います。猫かまどが無くなった分、対応しやすくなったのではないでしょうか。以前よりは戦いやすく、勝率も上げることができました。スタン落ちで戦力ダウンが明らかなデッキの一つなので、最後に猛威を振るうかもしれませんね。

 

本日はここまで。
ではまた。

今日のデッキ紹介①

じんぐるじむです。

 

かなりの間ブログを放置していました。

これまでのブログが長すぎたので、短くても良いので、更新頻度を上げて続けていくことを目標にしたいと思います。

 

相変わらずMTGアリーナは毎日のように遊んでいるので、ガチデッキやネタデッキ関わらず、紹介していこうと思います。”アモンケットリマスター”も実装され、ヒストリックもますます盛り上がりを見せているので、楽しみがどんどん増えています。

 

では今日のデッキ紹介です。

デッキリスト

【メインデッキ】
2 森 (UST) 216
4 怪物の災厄、チェビル (IKO) 181
4 ドムリの待ち伏せ (WAR) 192
2 ゴルガリの女王、ヴラスカ (GRN) 213
2 群集の威光、ヴラスカ (WAR) 236
1 奔放の神殿 (THB) 244
3 オルゾフの処罰者 (RNA) 79
1 ロークスワイン城 (ELD) 241
4 凶月の吸血鬼 (M20) 120
4 頭巾様の荒廃牙 (M21) 104
4 草むした墓 (GRN) 253
1 疾病の神殿 (M20) 254
4 血の墓所 (RNA) 245
4 強撃 // 脅威 (RNA) 229
2 山 (UST) 215
3 強行突破 (IKO) 170
3 成長の季節 (M20) 191
4 穢れ沼の騎士 (ELD) 90
4 踏み鳴らされる地 (RNA) 259
2 寓話の小道 (M21) 246
2 沼 (UST) 214

【サイドボード】
1 ゴルガリの女王、ヴラスカ (GRN) 213
1 群集の威光、ヴラスカ (WAR) 236
2 夢を引き裂く者、アショク (WAR) 228
4 悪魔の抱擁 (M21) 95
1 強行突破 (IKO) 170
4 苦悶の悔恨 (THB) 83
2 古呪 (WAR) 89

 

「頭巾様の荒廃牙」を軸とした、クリーチャーorプレインズウォーカー破壊デッキです。序盤から接死持ちクリーチャーを並べて、「ドムリの待ち伏せ」や「強行突破」でクリーチャーを除去しつつ、ダメージを重ね、「頭巾様の荒廃牙」が出現したら、一気に相手のライフを削り取る、回ればとても楽しいデッキです。BO1で回してみたところ、どのデッキに対しても意表を付けたことが大きく5戦4勝とまずまずでした。 

 

 頭巾様の荒廃牙   f:id:jingljim:20200815000027p:plain


除去には「ゴルガリの女王、ブラスカ」も採用しており、アドベンチャーデッキの核となる「幸運のクローバー」や、コントロールの「覆いを割く者、ナーセット」にも触ることができる上、相手の隙を見て奥義を発動し、一撃で仕留める形に持っていくことも可能です。さらにドローソースとなるため、盤面に応じた強い動きをしてくれます。

 

「怪物の災厄、チェビル」や「成長の季節」でドローを続け、手札切れを防ぐこともでき、毎ターン相手にプレッシャーをかけることが可能なデッキです。

 

楽しいデッキなので遊んでみてください。

 

 

 

 

【MTGアリーナ】グルールアグロでミシックランクを駆け抜ける!【ランク戦BO3】

じんぐるじむです。

 

最近はずっとBO3戦でランク上げをしていますが、なかなか勝てないです。以前使っていたバントミッドレンジ(テーブルトップで使用)を辞めて、今月はグルールアグロでやろうと決めてました。ダイヤモンドランクまではBO1でやっていたのですが、サイドボードも固めようと思い、BO3戦に切り替えて使い続けて何とかミシックランクに到達できたのですが、そこからなかなか勝てないです。みんな強い。

 

現段階では勝率は5割というところでしょうか。

 

環境を見ると、最近はラクドスサクリファイスを多く見るような気がします。青白コントロール用に作ったデッキだったのですが、あまり当たらないので、サイドボードと一緒にメインの方も若干いじって、どの形が一番しっくりくるかを検討中です。

 

グルールアグロデッキは、構成がシンプルで使い方が比較的わかりやすくなっていて、”1戦の時間を短くしたい!”という方や、”クリーチャーで殴り勝ちたいんだ!”という方にはオススメです。

 

プラチナ帯やダイヤモンド帯のBO1戦では、先手を取れば大体勝てました。

今日はグルールアグロデッキの紹介をしたいと思います。
※あくまでMTGアリーナ内でプレイした結果、私が思う主観的な内容になっていますので、間違っている部分が多々あると思いますが、ご了承ください。

 

 『目次』

 

 

 ① グルールアグロデッキとは

《 グルールアグロの特徴 》

グルール色(赤緑)で構成されたビートダウンデッキ(クリーチャーを中心としたデッキ)です。複雑なプレイングがほとんどなく、クリーチャー展開によってガンガン相手ライフを削っていくデッキです。トップメタにも上がってくる赤単アグロデッキと傾向は似ている部分もありますが、緑色が加わることによって、クリーチャーの全体的なパワーが高くなり、殴り合いとなった際にその強さを発揮できます。また、クリーチャーそのものを強化するカードも多く、赤単アグロよりも少し守りの部分が強くなっていて、攻守のバランスが取れた戦い方が可能となっています。

 

速攻を持つクリーチャーも多いです。特に現在のスタンダード環境では2マナ域のクリーチャーが使いやすく、且つすぐれた能力を持っていて、デッキに採用されやすくなっているのではないかと思います。序盤からガンガンクリーチャーを展開していき、相手ライフにプレッシャーを与えていきましょう。

 

 

《 グルールアグロの戦術 》

〇序盤
序盤は、1マナ、2マナ域のクリーチャーを出していって、相手ライフを削ってくのが理想です。3ターン目までの流れをしっかりと考えていることが重要です。現在のスタンダードでは全体除去が強く、土地が4つそろうと全滅させられる可能性が高いですから、そこまで見据えたクリーチャー展開が必要です。

 

クリーチャーは常に複数場にいるような立ち回りが望ましいです。対戦するデッキにもよりますが、全体除去を除けば、バウンスや生贄による妨害がデッキコンセプト的にかなり厳しく、攻めの手が止まってしまうことになります。毎ターン攻め続け、2~3体くらいのクリーチャーが場にいる状態で、相手にプレッシャーをかけ続けることができるとだいぶ有利になります。

 

速攻クリーチャーは、返しのターンでプレイする方が、相手に読まれにくいので、相手のデッキに応じて出すべきか、我慢するべきかを考えないといけません。

 

〇中盤

序盤で相手のライフを削りつつ、マナを伸ばしていけると理想的です。できれば4マナ、5マナ域のクリーチャーを採用しておいて、中盤でフィニッシャーとして活躍させることが望ましいです。確実にライフを削りきれる場合は良いのですが、焦りすぎて攻めが単調にならないよう、堅実にライフを奪っていき、終盤に繋げていきましょう。

 

お互いに盤面がある程度固まった状態では、軽い速攻クリーチャーは展開するのを我慢し、終盤の最後の最後でライフを削りきるために、相手のターンの返しでプレイします。 中盤で引いた軽量速攻クリーチャーは返しに打つ「ショック」のようなものという認識を持っていても良いかもしれませんね。なお、この時点で相手に盤面を支配されていると、逆転は厳しくなります。序盤から中盤にかけて、以下に攻め続けるかが大切だということです。

 

〇終盤

返しの速攻クリーチャーや、強化系の呪文を使って、相手ライフを削り切ります。相手ライフが5点以内なら圏内です。逆に自分のライフが減りすぎていないか注意し、相手の返しでライフレースがどうなるかを常に考えてプレイすることが大切です。

《 グルールアグロデッキの強み・弱み 》

全体を振り返ってみると、序盤・中盤の動きがかなり重要で、そこで盤面を制圧できていなければ、勝率はぐっと下がる気がします。というのも、ドローソースが乏しいため、序盤からの攻めをかわされると、息切れしやすく終盤には何も出せない展開になりやすいからです。

 

アグロデッキ相手には真っ向から対抗できるので強さを見せますが、ミッドレンジからライフゲインを多く採用するコントロール系のデッキには厳しいと思います。

 

〇比較的勝率が高かったデッキ 〇苦手なデッキ
赤単アグロ ティムール再生
青白コントロール ティムーㇽアドベンチャー
ラクドスアグロ ラクドスサクリファイス

 

全体除去に対してやはり弱く、最近流行りのティムールカラーのデッキには苦手意識があります。青白コントロールに対しては、全体除去がサクリファイスデッキも「初子さらい」がかなり刺さるので分が悪いです。現環境のメタゲームを考えると、有利になるデッキが少なく、現段階では使いづらいかもしれませんね。

 

 ② グルールアグロデッキ:サイドボードの薦め

 

では、使用したデッキのリストはこちら

【奔放なる獣たち:グルールアグロ】

<メインボード>

3 生皮収集家 (GRN) 141
4 探索する獣 (ELD) 171
2 グルールの呪文砕き (RNA) 179
7 森 (THB) 254
4 砕骨の巨人 (ELD) 115
2 ドムリの待ち伏せ (WAR) 192
4 奔放の神殿 (THB) 244
7 山 (THB) 253
4 踏み鳴らされる地 (RNA) 259
4 恋煩いの野獣 (ELD) 165
4 義賊 (ELD) 138
2 運命の神、クローティス (THB) 220
2ザル=ターのゴブリン (RNA) 215
2ボーラスの壊乱者、ドムリ(RNA)
3 エンバレスの宝剣 (ELD) 120
2 鍛冶で鍛えられしアナックス (THB) 125
2 争闘 // 壮大 (RNA) 223
2 エンバレス城 (ELD) 239

 

<サイドボード>
2 ドムリの待ち伏せ (WAR) 192
4 変容するケラトプス (M20) 194
3 軍勢の戦親分 (GRN) 109
2 溶岩コイル (GRN) 108
2 エンバレスの盾割り (ELD) 122
2 舞台照らし (RNA) 107

 

赤単を意識して軽量除去を持ちつつ、重たいクリーチャーで攻めたいという思いが強く、このような感じで組んでみました。ドムリの待ち伏せを最大4積みできるようにして、除去を最優先した形になっています。そのため、赤単に対しては高い勝率であり、先手ではほぼ確実に勝利できました。「鍛冶屋のアナックス」と「エンバレスの宝剣」との組み合わせはかなり強く、バウンスや除去等をされなければ、まさに一撃必殺です。「ボーラスの壊乱者、ドムリ」がかなり優秀で、アグロデッキに対してのクリーチャー除去能力はもちろん、コントロールデッキに対しても、クリーチャーの打ち消し無効と、大きな仕事をしてくれるために、「探索する獣」が大暴れできます。ドムリが場にいると、テフェリーを比較的容易に除去できましたから。ただ、その返しにほぼ確実に「エルズペス、死に打ち勝つ」を撃たれましたが(笑)

 

ボーラスの壊乱者、ドムリ          探索する獣 

 

「争闘/壮大」はコンバットトリックに使ったり、夢さらいに対するけん制になったりと使いやすく、赤単や同型には「義賊」が働いて、シナジーのきいたカードを奪ったりと様々な立ち回りが可能で、楽しいです。

 

争闘 // 壮大 

 

そして、なにより一戦一戦が早い。BO1というのももちろんですが、毎回10ターンくらいで決着がつくので、時間がないけどランク上げをしたいときにおすすめですね。 以上、本日のMTGアリーナでした。今度は、ランク戦で見かけた面白コンボのデッキを作ってみようと思います。

 

ではまた。  

【MTGカード】Mystery Boosterを開封してみた①

じんぐるじむです。

 

Mystery Boosterが発売しましたね。モダン環境にも興味があって、この度思い切って購入してみました。

mtg-jp.com

 

アミュレットタイタンを作りたいと思っているので、「精力の護符」が一番欲しいなと思いつつ、収録カードのプレビューなどを見ると知らないカードがかなり多かったので、どんなカードが手に入るかとても楽しみです。しかもhoilカードが必ず封入されているので、レア以上のhoilが当たればいいなと思います。

 

実は1BOX予約をしているのですが、3パックだけ別に購入しており、本日はその3パックを開封してみました。

 

 

レア以上のカードはこの6枚です。

 

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光って見えにくい部分がありますが、神話レア2枚、レア4枚(うちhoil1枚)となっています。

 

・・・・・3パックしか買ってないのに!?

 

これまで剥いてきたパックにはレア以上が1枚、hoilが低確率で1枚のはずだったのにどうなっているんだろう・・・。

 

と思って公式サイトを調べてみるとMistery Boosterに関するこんな記事が書かれていました。ブラックボックス・パックを作ろうという試みから1694種類ものカードが封入されているのですね。

『Mystery Booster』の解明

 

ざっくり説明すると、パックの内訳は各色が2枚ずつ、多色が1枚、土地か無色が1枚、
確定レア枠が1枚、確定hoil枠が1枚、古いエキスパンションのカードがランダムで1枚ということなんですね。上記サイトにはこのように載っていました。

 

 

というわけで、たまたまレアのカードが多く当たったということで、今回はラッキーだったみたいです。高額hoilカードが当たれば嬉しいですね。全体的に、飛びぬけて価値が高いカードというよりも、広く使われているカジュアル性?の高いカードが多く収録されているみたいです。こちらの記事にわかりやすいhoil収録カード121種類の一覧がありましたので、参考にどうぞ。

 

 


 

では、今回当たったカードを詳しく見ていきます。

 

まずレア枠ですが、hoilだったこのカードを紹介します。英語版で能力がよくわからなかったものもあったので調べてみました。

 

【二の足踏みのノリン  赤】

 

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【 伝説のクリーチャー ー 人間・戦士 】

いずれかのプレイヤーが呪文をプレイするか、クリーチャーが攻撃するかしたとき、二の足踏みのノリンをゲームから取り除く。ターン終了時にそれを、オーナーのコントロール下で場に戻す。

 

1マナ2/1クリーチャーなので、かなり強いですね。ブリンク能力もあるので、コンボにむ繋げられそうですし、色々なカードと組み合わせることができそうです。

 

 


 

神話レアは次の2枚でした。

 

【時間の熟達】と【天使の運命】です。

 

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 【時間の熟達  ⑤青青】 

【 ソーサリー 】

このターンに続いて追加の1ターンを行う。
時間の熟達を追放する。
奇跡:①青(あなたがこのターンに最初に引いたカードとしてこのカードを引き、すぐに公開したとき、あなたはこれの奇跡コストを支払うことでこれを唱えてもよい。)

 【天使の運命  ②白白】

【エンチャント - オーラ】

エンチャントされているクリーチャーは+4/+4の修正を受けるとともに飛行と先制攻撃を持ち、それの他のタイプに加えて天使でもある。
エンチャントされているクリーチャーが死亡したとき、天使の運命をオーナーの手札に戻す。

 

ドラフト用のパックではあるのですが、モダン環境で使用できるカードなので、モダンにも参入できるようデッキ考察も行っていきたいですね。モダンはデッキを作成しようとするとかなりお金がかかってしまいますので、少しづつカードを集めていきたいと思います。

 

Mistery Boosterは封入されている種類がかなり多く、コレクター様悩ませな部分があると思いますが、自分みたいなまだそんなにMTGに詳しくない者としては、初めてのカードが多く剥くのが楽しかったです、1BOXが届くのが楽しみです。種類は多いですが、シングルで買うよりも格段に安く色々なカードが手に入るので、テーブルトップでモダンを始めてみようかなと考えている方は、良いきっかけないなるかもしれません。ぜひ一緒にモダンを始めましょう。

 

今日はここまで。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

【MTGアリーナ】死者の原野を暴れさせる

じんぐるじむです。

 

公式での3月9日のMTG禁止制限告知で「死者の原野」が一時停止から使用可能に変更になり、ヒストリックで再びデッキに入れることが可能となりました。

mtg-jp.co

 

 【 死者の原野(M20)】

 

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タップ状態で戦場に出る。
⏎:♢(無色マナ)を加える。
<死者の原野か他の土地1つが自分のコントロール下で戦場に出た場合、自分が名前の違う土地を7つ以上コントロールしていた場合、黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを1体生成する。

出た当初から強い思いましたが、やっぱり強いカードだと思います。M20(基本セット2020)が発売してすぐに8枚ほど集めエレメンタルデッキで使っていたのですが、禁止になったときは結構ショックを受けました。まぁ仕方がないですね。

 

このカードがMTGアリーナのヒストリックで使えるようになったということで、早速デッキを組んで、回してみました。相変わらず強くてイベントマッチ戦で5勝を達成できたので、デッキを載せてみます。かつてスタンダードでも猛威を振るったスケープシフトデッキです。

 

【バントスケープシフト】

〇メインボード
1 孤立した砂州 (ONS) 320
1 平穏な茂み (ONS) 326
1 島 (THB) 251
2 不屈の巡礼者、ゴロス (M20) 226
3 ハイドロイド混成体 (RNA) 183
1 アーデンベイル城 (ELD) 238
4 死者の原野 (M20) 247
1 寓話の小道 (ELD) 244
1 オラーズカの拱門 (RIX) 185
1 調和の公有地 (RNA) 254
1 廃墟の地 (XLN) 254
1 爆発域 (WAR) 244
4 時を解す者、テフェリー (WAR) 221
1 シミックのギルド門 (RNA) 258
2 時の一掃 (WAR) 223
2 深海住まいのタッサ (THB) 71
1 内陸の湾港 (DAR) 240
2 神秘の神殿 (M20) 255
1 繁殖池 (RNA) 246
1 シミックのギルド門 (RNA) 257
3 自然の怒りのタイタン、ウーロ (THB) 229
1 セレズニアのギルド門 (GRN) 256
1 結束の記念像 (DAR) 245
2 イリーシア木立のドライアド (THB) 169
2 迂回路 (GRN) 125
3 風景の変容 (M19) 201
2 樹上の草食獣 (WAR) 149
1 平地 (THB) 250
1 森 (THB) 254
1 ヴァントレス城 (ELD) 242
2 裏切りの工作員 (M20) 43
1 啓蒙の神殿 (THB) 246
1 神聖なる泉 (RNA) 251
1 アゾリウスのギルド門 (RNA) 244
1 寺院の庭 (GRN) 258
1 豊潤の神殿 (THB) 248
4 成長のらせん (RNA) 178

 

〇サイドボード
2 土を食うもの (ODY) 278
1 不和のトロスターニ (GRN) 208
3 秋の騎士 (GRN) 183
1 残骸の漂着 (XLN) 34
4 神秘の論争 (ELD) 58
1 墓掘りの檻 (M20) 227
1 時の一掃 (WAR) 223
1 自然の怒りのタイタン、ウーロ (THB) 229
1 伝承の収集者、タミヨウ (WAR) 220

 

テーロス環魂記の新カードも加えて、作ってみました。キーカードとなる風景の変容(スケープシフト)とテフェリーのコンボは健在です。

 

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テフェリーでインスタントの介入を許さず、相手ターンの終了時にスケープシフトで大量に土地を入れ替え、大量のゾンビトークンを出現させて、そのまま殴り勝つというコンボはかなり強力です。パーツさえそろえば、安定してコンボを決めることができます。

 

マナ加速を円滑に行うため、「自然の怒りのタイタン、ウーロ」と「成長のらせん」も採用しています。このカードにより、マナ加速だけでなく、キーパーツを早い段階で手札に集めやすくなっています。「ハイドロイド混成体」も役立ちますね。

 

このデッキの対策として、きつかったカードがこれです。

 

【 悪性の疫病(KTK)】

 

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クリーチャー・トークンは-2/-2の修正を受ける。

 

黒を採用しているデッキはほとんどこのカードをサイドボードに投入していたのではないでしょうか。実際場に出されると、一気にテンポが悪くなり、場が停滞するといったことがありました。「死者の原野」に対する有効な解答ですね。エンチャント破壊のカードも複数あったほうが良いかもしれませんね。

 

「死者の原野」を封じられた場合の別の勝ち筋として、新カードを組み合わせた凶悪コンボも採用してみました。決まれば、かなり場を制圧できるのではないでしょうか。

 

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マナ加速のカードを多数採用しているのもあり、安定して場に出すことはできます。テフェリーがいれば打ち消されないので便利ですね。タッサのタップ能力も結構効果的で、相手の攻めを受け流すこともできます。裏入りの工作員のドロー能力も起こしやすく、場でも手札でもめちゃくちゃアドを取れます。大体この2枚のコンボが決まれば、投了されるということが多かったですね。

 

欲張りすぎな感じもしますが、土地を29枚採用しているので土地事故も起こりにくく、安定してコンボに繋げることができると思います。採用する土地の種類はこれからもっと吟味する必要があると思いますが、使っていて楽しいデッキでもあるので、良かったら使ってみてください。

 

 

MTGアリーナでは、これからヒストリックもどんどん盛り上がってくると思うので、そちらのデッキ考察等も行っていきたいですね。

 

今日はここまで。

ではまた。

 

 


 

 

 

 

【MTGアリーナ】ミシックランク到達への道①

じんぐるじむです。

 

MTGを始めて、MTGアリーナにハマり、結構経験値を積んで慣れてきたのですが(プレイの腕は疑問ばかりですが)、全然飽きる気配がせず、毎日楽しみながらプレイしています。紙ベースの方もハマってしまって、スタンダードの大会にも参加するようになりました。

 

MTGの面白さをもっと様々な人たちに知ってもらいたいし、もっとたくさんの方々とMTGについて語りたい!!

 

ということで、MTGについて(特にMTGアリーナ)の情報や、MTGアリーナで勝つための方法やプレイング、デッキ構築などについて考察していきたいと思います。

 

 


 

 

第一回目(といってもすでにいくつかの記事を書いていましたが)の記事は

                 「【MTGアリーナ】ミシックランク到達への道①」です。

※ブログ自体始めたばかりなので、文章や見栄えなども勉強しながら、書いていきます。

 

♦こんな方はぜひ一読

  • MTGアリーナを始めて間もないんだ、という方
  • プラチナランク以上に絶対上がってやるぜ、という方
  • これからMTGアリーナを始めてみようかな、という方

 少しでも参考になれば幸いです。

 

 

〇ランク戦で少しでも勝率を上げるために

 

ランク上げしたいけど、なかなか上がらない。時間もそんなにないし、難しいな。という方は多いと思います。私自身も毎日がっつりとプレイするわけでもなく、なかなかランクが上がらない状態です。手っ取り早く勝ちたいから、大会優勝デッキや、動画サイトで紹介されているデッキを使ってみたけど、実際なかなか勝てないということが多々ありました。同じような経験をされている方いらっしゃいませんか。

 

自分自身の経験からいうと、次の項目の内容が勝てない理由として挙げられます。集中力が欠けている日は本当に勝てないです。

・紹介デッキをそのまま使ってみた
・自分のデッキのやりたいことを最優先してプレイングする傾向        が見られる
・マリガンが多いとイライラする(というか、手札が悪い、引き        が悪いとイライラしてくる)
・時間がないからBO1しかやらない
・メタゲームのデッキをほとんど把握していない

 ではどうすれば、勝率を上げていくことができるようになるのか・・・・・・・・・。

 

私が思う方法は次の3つです。

 

 ① 現在のメタゲームを考察できるだけの情報を集める。
 ② BO1とBO3をバランスよく行う。
 ③ 使用デッキを使い込む

 

では順番に説明していきます。
といっても今回はざっくりと説明します。本当にざっくりですからね。(重要)

 

① 現在のメタゲームを考察できるだけの情報を集める。

ネット環境が整っていれば比較的情報は入手しやすいと思います。
このブログでも、定期的に現在のメタゲームを予想する(以後、メタる)ことをしていきたいと思っていますが、この情報収集は必要不可欠です。

 

なぜなら、

MTGアリーナの、(おそらく)ダイヤモンド帯より下のランクでは、トップメタのデッキが蔓延しているからです。

 

特に最近は、プレイヤーズツアー(MTGの大規模な大会…ごめんなさい、あまりよく知らないです。)での優勝、準優勝デッキや、MOで結果を出したデッキがほとんどだと思います。

 

最近はティムール(赤青緑)色のアドベンチャーデッキがかなり多く、反対に、以前はかなり多かったジャンド(赤黒緑)色のサクリファイスデッキが減ってしまったような気がします。

現在の環境では使用しにくいのかもしれませんね。

 

というわけで、現在の環境についての情報を集めることで、メタることができ、トップメタであろうデッキに有利な構築を考えていくことで、勝率は上がってくるわけです。

 

ちなみに私は、テーロス環魂記リリース直後はバント(白青緑)ミッドレンジを使っていましたが、現在はグルール(赤緑)アグロデッキを主に使用しています。プラチナランクから勝ち先行で一気にミシック帯まで上がりました。

また機会があれば紹介します。

 

② BO1とBO3をバランスよく行う。

MTGの面白さの一つがサイドボーディングできるというところではないでしょうか。

サイドボードした2戦目以降のデッキで勝てるようにすればよいので、相性が悪いデッキと当たったときも、メイン戦(1戦目)で落としたとしても、サイドボーディングは勝てる可能性を高めることができるわけです。

 

また、サイドボードを行うことで自分が使っているデッキのメリットやデメリットとそれらがメタゲームにどのくらい影響するのかが見えてくるため、個人的にはやはりBO3戦を薦めたいですね。

 

時間がかかるからBO1戦で稼ぎたいという方は、現在の環境では赤単色デッキが多いですので、それに対応したデッキを用意したらよいと思います。

アグロ同士の対決だと、先手がだいたい勝つので運要素が結構強いのではないかとも思っています。

 

③ 使用デッキを使い込む

これに尽きます。自分がコレだ!と決めたデッキを使い込むことが、一番そのデッキを生かせると思います。

 

大会優勝者のデッキは、もともとの使用者が使っているからこそ最強なのだと思います。使い方や、メタゲームに対する対策や戦い方のビジョンが見えていて、初めてデッキの特徴を最大限発揮できるものなのではないでしょうか。そのデッキを使って勝つためには、そのデッキで何回も何回も勝負をして、他のデッキに対する解答パターンを何通りも覚えることで勝率を上げることができるのでしょう。

 

そういう意味では、自分で考えたオリジナルのデッキで試行錯誤を繰り返して作っていたデッキこそが勝てるデッキへと昇華する可能性を秘めていると考えられますね。

 

どのようなデッキでも、思うような展開ができればたいてい勝ちます。その展開の裏をかいて、自分に有利な展開に持ち込めるプレイング技術が必要になってくるわけですね。

 


 

かなり長文になってしまいましたが、上記の内容を念頭にしていくことで、ランクを上げていくことができるのだと思います。まぁ、勝つことよりもまずは楽しむことだと思いますので、デッキ構築からサイドボードの考察まで楽しみながらMTGを堪能しましょう!!

 

今後はMTGのルールや大会情報にも触れつつ、MTGアリーナの攻略記事を書いていきたいですね。

 

今回はこのあたりで。

ではまた。